全国各地に子会社を持つ上場企業は、グループ全体の財政状態・経営成績を示す連結決算を行う必要があり、これにより子会社は、複雑な会計基準に準拠した決算をスケジュールどおりにこなす必要があります。
また、税金引当・確定申告におていも、子会社は多数の複雑な税務調整や、グループ通算制度（連結納税制度）・グループ法人税制・組織再編税制などに特有の高度な税務処理を行う必要があります。
上場企業を取り巻く会計・税務制度が、ますます複雑化・ 早期開示化するなか、グループ内のシェアードサービスセンター（SSC）により上場子会社にも親会社と同水準の会計・税務サービスが提供されている場合には問題は大きくないかもしれませんが、上場子会社が単独で親会社の指示に従い、決算・税金引当・確定申告を行う場合、経理部への負担は大きなものとなります。
複雑・高度化する経理業務に対応するため、経理人材の採用を考えた場合においても、即戦力人材の獲得は容易ではありません。
経理の即戦力人材は、転職マーケットでは常に供給不足状態であり、引く手あまたです。
このような状況に対応できるよう、わたしたちは上場子会社向けのオーダーメイドのサポートサービス（決算・税金引当・確定申告）を提供しています。
決算業務の部分的な切り出しから、完全なアウトソーシング、親法人や監査法人とのミーティングへの参加まで、貴社のご状況・ご予算に応じてフレキシブルに対応します。
また、わたしたちのサービスはすべてBig4会計事務所（監査法人・税理士法人）での豊富な経験を有する公認会計士や税理士により提供されます。
わたしたちのサービスは、上場企業本体や上場子会社を内部・外部から知り尽くしたBig4監査法人・税理士法人出身の公認会計士や税理士により、Big4会計事務所に準ずるクオリティを保ちながらも、合理的な報酬体系で提供されます
会計に関するアドバイザリーは公認会計士のメンバー、税務に関するアドバイザリーは税理士のメンバーを中心とした2名以上のチームで、それぞれの豊富な経験をもとに最適なサービスをご提供いたします
-
一般的な会計事務所では対応が難しい複雑な税務問題への対応
一般的な会計事務所では対応することが難しい、グループ通算制度（連結納税制度）やグループ法人税制、国際税務（外国税額控除・タックスヘイブン対策税制・外国子会社配当益金不算入制度など）などにも対応可能です
